「幸せになりたいけど、どうせ一時的なものでしかない気がして…
だって、夫も最初は優しかったのに、
今は冷たい態度しか見せない。
まるで自分が愛される価値がないかのように感じてしまうんです。」
と、苦しいお声が届きました。
幸せな未来なんて想像すらできない…
幸せを手に入れることが遠い夢のように感じられてしまいますよね。
もしあなたがこんな状態ならば、
心にネガティブな感情が溜まっている証拠なんです。
さらに、
「こんなふうに感じる自分はダメなんだ」
とネガティブになってしまう自分すらも否定していませんか?
ネガティブな感情を受け入れてないうちは
自己否定で脳内が満タンで
幸せな未来について考える余裕がないんです。
では、
そもそも、なぜそんなにネガティブな感情が溜まってると思いますか?
過去に、
夫の言動で心に深い傷を負った経験や
親や友達との関係でも
傷ついてきたことがあるかもしれません。
「愛なんて儚い」
「どうせ幸せなんて続かない」
と思ってしまう根底には、
幼い頃から感じてきた愛情に対する不信感がある場合がほとんどなのです。
彼女の話を伺っていくと、
幼い頃に親からあまり愛情を受け取れず、
家庭内での居場所がなかったため、
「愛されることに対する自信がない」と話してくださいました。
その傷が、現在の夫婦関係にも影響を与えているのです。
まずは、なぜ「幸せは続かない」って感じてしまうのか?
を自分に尋ねてみてください。
あなたが「幸せな未来を想像できない」としたら、
その気持ちは今に始まったことではなく
過去の、心の傷の影響もあるのです。
傷ついた経験を無理に忘れようとせず、
「私はこれだけ傷ついてきたんだ」と認めることが大切です。
そしてそんな自分のことも許してあげてください。
大切な自分の一部として受け入れることで、
心が軽くなり、
自然と「自分はこんな幸せな未来を望んでいる」
と気づく瞬間がきますよ。
幸せな未来は、
まず自分自身を許し、心を開くことから始まります。
あなたが過去の自分に寄り添い、
その上で「本当に叶えたい未来」をイメージしていきましょう。
個人サポートでは、過去の傷から遡り
一緒に嫌いていきながら
夫婦改善にアプローチしていきます(^ ^)