「夫はいつも、仕事仕事。
仕事って言えばいいと思ってる。
自分の好きなことばかりして家族のことなんてどうでもいいんだろうなって思うんです。」
と言う不満のお声をいただきました。
夫の愛を取り戻したいはずなのに
どうしても夫を悪者にしたがる妻が多いのはなぜでしょう?
こんな妻は、
夫に優しくされり
家事や育児を手伝ってもらえると
一時的に大喜び。
でも
少しでも期待と違う行動をとれば
たちまち夫を悪者にする。
「ダメ夫」の各印を押したがりますね。
例えば、
「今日は私も忙しかったのに、
帰りが遅いから子供たちの夕食や寝かしつけを全部私がやる羽目になった」
と感じたら、
ついイライラしてしまいませんか?
その気持ちはとても自然ですが、
心のどこかで
「どうせまたこうなんだろう、旦那はどうせ。」
という諦めや失望を感じてしまうと、
夫を一方的に悪者にしてしまう原因になります。
そんなあなたのイライラや不満の雰囲気は
口に出さなくても
しっかり伝わっているもの。
こうした場合、
夫が家事を手伝ってくれても、
「どうせ頼まないとやってくれないし…」と感じてしまい、
手伝ってくれたことに対しても素直に感謝できませんよね。
完全に拗ねてますからね。
そうすると、
「結局何しても不満そうだな」
と感じた夫が
ますます家族から距離を置こうとする原因になってしまいます。
あなたが本当に
夫婦の愛を取り戻したいならば
まずは自分の態度や感情の持ち方を見直すことが大切です。
以下のような対策を心がけてみてください。
1. 期待をコントロールする
夫が家事や育児を手伝うとき、
「こうしてほしい」という期待を押し付けるのではなく、
「助けてくれてありがとう」という感謝の気持ちを意識するようにしましょう。
たとえ自分の理想どおりでなくても、夫の行動を受け入れることで、
あなたの態度も柔らかくなり、
夫にとっても心地よい家庭環境になります。
2. 不満をため込まず、冷静に話す
イライラや不満をため込むと、ある日爆発してしまいがちです。
溜め込まずに、
冷静なタイミングで思いやりを持って話し合うことが大切です。
感情が高ぶっているときは一旦落ち着き、
たとえば
「最近、仕事が忙しそうだけど、ちょっとだけでも手伝ってくれると助かるんだ」
と柔らかく伝えると、
夫も受け入れやすくなります。
3. 夫を信じる気持ちを持つ
「夫は仕事ばかりで自分や家族のことはどうでもいいんだ」
という気持ちがあると、
どんなに夫が努力してもその行動を信じられなくなります。
ですが、パートナーとして信頼する気持ちを持つことで、
少しずつ夫に対する態度も変わっていきます。
「夫が家族を大事にしていない」というのは思い込みです。
思い込みをやめ、「夫も頑張っているんだ」という視点を持つことで、
夫に対する信頼感が自然と増していきます。
夫を悪者にしつづける限り、
二人の関係は今のまま。
さらに悪化して取り返しつかなくなることも。
厳しいけれど、
それが現実なんです。
冷静に考えれば、
夫にも家庭のことを思ってくれている瞬間があるはずです。
それに気づき、感謝を伝えられるようになると、
二人の関係も少しずつ変わっていきます。
夫婦関係の改善は一朝一夕にはいかないかもしれませんが、
小さなステップの積み重ねで確実に変化が訪れます。
ぜひ、今回の記事で紹介したステップを実践し、
二人の新しい未来を描いていきましょう。
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