「自分のことばっかりだな」
と、夫に言われました。
クライアントさんからこのようなお声をいただいて
話を聞いていくと
クライアントさんの旦那様はどうやら浮気をしてるようで
それを問い詰めたそう。
そんな時にこの言葉を言われたそうですが
「浮気してるあなたに言われたくない!
自分のことしか考えてないのはそっちでしょ?
って怒りが収まらないんです」
って打ち明けてくださいました。
妻からすると、
「この人は頭がおかしくなったのか?」
と言いたくなるような言葉ですよね。
「私が、自分のことばっかり?
こんなに家族のために毎日慌ただしくやってるのに!?」
って怒りで震えますよね。
こんなに頑張ってるのに、浮気って裏切りをした上に
その言葉は一体何なのか?って。
ただ、多くの場合
こんな言葉が出てくる背景には、
お互いのコミュニケーション不足や相手への理解不足が潜んでいます。
特に妻がこのような言葉を夫から言われたなら
自分の気持ちや考えを主張することにばかり集中し、
夫の気持ちや立場に対する理解が不足していることが一因となってるんです。
妻が自分の気持ちを伝えたい、
理解してほしいと思うのは当然のことですね
でも、その一方で、
夫の気持ちや状況に対する関心が欠けていると、
夫婦関係は不健全な方向に進んでしまったり
距離がどんどん離れていく可能性が高いんです。
夫婦関係を深め、絆を強くするためには、
お互いが互いの立場や感情に理解を示し合うことが不可欠です。
夫婦関係を改善し、夫の心を開くためには、
以下のポイントを心がけてみてくださいね!
共感と理解を示す
夫が自分の気持ちや状況を話したときに、妻はただ聞くだけでなく、共感や理解を示すことが大切です。夫が語る内容に対して積極的に耳を傾け、その上で彼の立場や気持ちに共感する姿勢を示すことで、夫婦の絆が深まりますよ。
積極的な関心を持つ
妻が夫のことを理解し、彼の気持ちに寄り添うためには、積極的な関心を持つことが必要です。夫の日常生活や仕事、趣味などについて積極的に話を聞き、彼の興味や関心事に対して理解を深めることが大切です。
コミュニケーションのバランスを取る
自分の気持ちや考えを伝えることも大切ですが、夫婦のコミュニケーションにおいては、お互いの立場や気持ちに対する理解を深めることが同じくらい大事なこと。夫婦がバランスの取れたコミュニケーションを取り、お互いの気持ちに寄り添うことで、絆を深めることができます。そのために、まずあなたから
夫の気持ちを聞く、理解することと
あなたの気持ちを伝えることのバランスを心がけてみてくださいね。
相手を尊重する
コミュニケーションの際には、相手を尊重し、その立場や意見を尊重することが肝心です。夫が自分の気持ちを打ち明けた際には、その意見や感情を軽視せず、真摯に受け止める姿勢を示してみましょう。
夫婦関係をより深め、幸せな結婚生活を築くためには、お互いが相手の立場や気持ちに理解を示し合うことが欠かせません。
自分の気持ちだけでなく、夫の気持ちにも目を向け、共に歩む姿勢を大切にすることで、より豊かな絆を築くことができますよ。
まずはあなたから理解する姿勢を持ってみてくださいね